ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.11.18 21:31日々の出来事

野望ふつふつ

風邪も喘息も完治したら、マグマのように創作意欲が
突き上げてきて爆発しそうなほどやる気満々になる。

病気のときは「そうか、こうして一老人として呼吸も
苦しく死んでいくのだな」と思っていたのに、
健康になったら、どいつもこいつもなぎ倒すぞ―――!
という気迫が漲ってくる。
お調子者か?

だが悔しいことにまだ完全健康体ではなくて、
あと1週間は肉体的苦痛と戦いつつ創作せねばならず、
28日に完全版・小林よしのりは甦る。

28日は12月の「ゴー宣道場」の応募締め切りだな。

京都道場の感想を読んでたら、豪って奴が『戦争論』の
こと、よく分かっとるわ。褒めてつかわす。

『大東亜論』が終わったら、月12ページの余裕が出来る
わけで、描きためていけば一年で144ページ溜まる。
それで一冊の描き下ろし単行本を出せるのではと考えて
いる。
少ないページで最大限の効果を出すテーマは何かだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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